フリーランスの収入アップは仕事場改善から

エンジニアに求められる基本的なスキルは、会社員として働く場合でもフリーランスで働く場合でも共通する要素があります。専門分野に関わる知識やそれを製品につなげていくノウハウなどが挙げられます。しかし、フリーランスになるとこれらの要素にもう一つ重要な要素が加わってきます。それは、独創性、わかりやすくいえばアイディアということになります。

会社員のエンジニアは、会社がとってきた仕事について、会社の方針に沿ってエンジニアとしての仕事をすることになります。そのため、各社員個人に独創性が求められる場面はほとんどないでしょう。一方、フリーランスになると、自分が事業主になりますので、自分以外が仕事をとってきてくれることはありませんし、自分で仕事の方針を立てて進める必要がありますので、受け身でいることは許されません。フリーランスエンジニアとして継続的に仕事を受注して収入を得ていくためには、「このエンジニアは人と少し違う」と思ってもらうことがポイントです。そのために独創性は欠かせないのです。その独創性を生み出すには、仕事をする環境が大切です。

会社員の時は会社からあてがわれたデスクを何の疑いもなく使っていたでしょうが、フリーになったら自分の仕事場を、効率的に仕事ができ独創的なアイディアを生み出しやすい場所にしていく必要があります。自宅や賃貸オフィス内といった定位置としての仕事場の改善も大切ですし、時には、カフェや屋外など仕事場自体を移動させるなど、効率アップのために工夫を重ねる努力が必要でしょう。