特定の仕事場がないフリーランスエンジニア

現在日本には、多数のフリーランスエンジニアが存在しています。その数は、数十万人とも言われています。ですが、フリーで働いている人はどこにも登録をしていないケースもありますから、正確な数を捕捉することはできません。月に数万円以下の収入しか稼がない人を含めれば、公表されているデータよりもずっと多くなる可能性もあるのです。

そもそもITエンジニアだけでも100万人近くいるので、どちらにせよ相当な規模だと考えられます。フリーランスエンジニアの中には、特定の仕事場を持たない人たちも多いです。最近はノマドワーカーという言葉も生まれてきていますが、まるで遊牧民のように場所を移しながら仕事をしていくスタイルが登場してきています。フリーランスエンジニアはノートパソコンが一台あればそれで満足に仕事をしていけます。

必要なものはノートパソコン一台に集約されているので、それを持って様々な場所で仕事ができるのです。喫茶店やファミリーレストランで仕事をしている人も多いです。図書館やレンタルオフィスで仕事をするフリーのエンジニアの方もいるでしょう。もちろん、自宅のパソコンを使って業務を行っている人も数多いです。こうした人たちは社会に顔を出すことはあまりありません。ですから、正確な人口を計算することが余計に難しくなっているわけです。ただ、確実に言えることは、今後はさらにこうした人たちを含めてエンジニアの数は増えていくということです。